概要
Amazon EKS の getting started の工程がそこそこ多い。
その上AWS力(IAMだったりVPCだったりCloudFormationだったりの理解)を求められるので、そこら辺すっ飛ばしてGKEライクに「1コマンドでEKSはじめたい!」が動機
それだけだと残念なので、ついでにKubernetesを触るための環境をDockerに固めた。
ちなみにEKS1コマンドネタは社内LTのためのネタで、パワポはこれ
つかう
ざっくりいうと、Dockerを立ち上げてシェルスク叩いて15分待つとEKSが立ち上がる。
Dockerの起動
まずはDockerを落とす。
$ docker run \ -v `pwd`:/share \ -it yohgi/eks-cli
Dockerfileと各種scriptsは公開してます。
https://hub.docker.com/r/yohgi/eks-cli/
Amazon EKS の構築
以下のスクリプトで構築可能。
第一引数には今回作成するリソースのprefixを指定。
# /opt/scripts/create-cluster.sh test-cluster
作成したAmazon EKS の削除
遊び終わったら以下のスクリプトで削除可能。
同じく第一引数には構築時に指定した prefix を指定。
# /opt/scripts/delete-cluster.sh test-cluster
コマンド
Docker内に一緒に入れているコマンドは以下
awscli
- [AWS Command Line Interface](https://aws.amazon.com/cli/)
- kubectl
- jq
- kubectx
- kubens
- helm
- kube_ps1
- stern
雑記
EKSは構築・金銭、両方のコストが高すぎるのでこういったスクリプトがあると遊びやすいのかなーと思って作った。
言わずもがな自己責任でお願いします。