y-ohgi's blog

TODO: ここになにかかく

5日間のワーケーション in 沖縄

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TL;DR

  • 緊急事態宣言が明け、思いたったので沖縄へワーケーションしに行った5日間の記録
  • Mobile Wi-Fi が無いと死んでいた
  • 沖縄は海が綺麗だった。人はいなかった。

初日

気づいたら沖縄にいた。不思議。
なんの考えなしに羽田に行って、飛行機代にびびり、搭乗までにじゃらんでホテルを決めるなどして、案外なんとかなるなるなぁとか思うなどしてた。

とはいえ前々からワーケーションってやつをしてみたく、密かにUQ Mobile を契約して緊急事態宣言が明けるのを待っていたりしたのである。

沖縄、自分には遠い場所だと思っていたのですが案外あっけなく到着。
空港を出てみると空気が違う。澄んでいる。それに見慣れない木々が聳え立っていて、ここで「あぁ、沖縄についたんだなぁ」という実感が湧いてくる。
ついたのは夜だったのでそのままタクシーでホテルへGo。
タクシーの運転手さんにホテルの前で「この辺で米軍の殺人とか起きたんですよ」とか言われるなどした。沖縄怖い。ベトナム戦争の時とか米軍の暴れっぷりが酷かったらしいです。こわい。

そしてホテルに到着。初日は「那覇セントラルホテル」に泊まりました。
サウナが3種類あるらしいということで楽しみにしていたのですが着いたのが遅く、疲れていたしそのまま就寝。

初日の感想

沖縄は遠いようで意外とあっけなく着く。
米軍怖い。
さんぴん茶めっちゃ美味しい。

2日目

これはホテルの朝食の画像です。
久しぶりにまともな食事をした気がする（UberEats とCOMP が主食）。

そのあとはお楽しみのサウナタイム。
サウナが3つあったけど2つはぬるい箱で、1つはひたすらに蒸し暑い極端なサウナでした。他のお風呂も広くて快適！最高！

「なんか適当な場所でワーケーションがしたいぞ」ということで首里城でノマドをしに行くことに。

初日は夜だったので景色が見えなかったのですか、いざ見えるところに来たら家の形が違うし、海が見える！
「沖縄に来たんだ！」と確信をここで得るなど。

タクシー運転手さんとの出会い

首里城につくとタクシー運転手の方に声をかけられ「何事か」とおもったら格安で沖縄を案内してくれるらしい。
どう転んでもこんな面白いことはないだろと思ってタクシーへ乗車。

そのまま始まるタクシー運転手さんに完全おまかせ沖縄観光。わくわくだぜ。ぼくは行き先全く知らないぜ

最初の目的地はニライカナイ

まずはニライカナイへ来るなど。
海が近い！広い！綺麗！山梨出身の人間なので海への憧れが強いのもあり、柄にもなく美しい海に感動しちゃいました。

本当に海が綺麗。

斎場御嶽（セーファーウタキ）

次は斎場御嶽というところに連れて行ってもらえるらしい。
王族しか入れない神聖な場所だったらしい。事前情報ゼロのまま突入。

すぴりちゅあるをかんじました。ぼくの感性はそんなもんです。

ソーキそば in たまや

お昼なので沖縄で有名なソーキそばのお店に連れて行ってもらえることに。
1番美味しいお店らしい。実際に美味しかった。

ソーキそばはもちろん、ご飯の上に乗ってる油味噌もおいしかった。

沖縄県記念資料館

第二次世界大戦の全国の戦死者の方がモノリスに刻まれてる場所。
うちの家系の方も亡くなっていた。
こういう戦死者を弔うための場所に来たのは初めてで、なんとも言えない感情になりましたね。

ひめゆりの塔

リニューアル工事中でした。
人が身投げして亡くなって行った場所だとは聞いたことがあったのですが、この深い穴の底が病院としても機能していたとのこと。

おきなわワールド

ここで初めてレジャー施設っぽいところへ。
鍾乳洞みて、沖縄感ある村を見て、なんか「ザ・おきなわー」って感じでした。こういうザ・観光地も悪く無いですねー。

そして首里城へ帰還とタクシー運転手さんとの別れ

タクシー運転手さんとはここでお別れしました。
他にも沖縄のお墓事情やタクシー運転手さんの沖縄話などなど、歴史巡りのあいだにいろんな話をした記憶があります。たのしかった。

最初は何が起きるかわからん突発タクシー観光でしたが、お代は17,000円でした。流石に申し訳ないので2万円払うなど。

首里城にいくならドラマ「ちゅらさん」の舞台になった石段から行くと良いと言われ、そこでおろしてもらいました。
ちゅらさん見てたんですよね、懐かしい。この石段みて色々子供の頃の記憶がフラッシュバックしました。

そこそこ急な石段を登りついに首里城へ到着。

修繕中で25%ほどなおっているみたいですが普通に入れたので入りました。
お城はロマンですね〜。石垣だけでかっこいい。
当初はここでノマドするつもりだったもののそんな所はなく、適当に国際通りのホテルへはやめにチェックイン。

ホテルJALシティ那覇

じゃらんで予約して即チェックイン。

ホテルのWi-Fiは260kbps だったので大人しくモバイルWi-Fi くんを起動。
iPad Pro をサイドカーで動かしてお仕事をはじめて、ファミマで買ったいなり寿司を食べて2日目フィニッシュ。

今思えば2日目が1番濃かった。

3日目

朝ごはんー！まさかのバイキング。レストランに入る前に検温して、ビニール手袋とマスクつけて任意の料理をとるかたちでした。
バイキングは良いですね。ホテルに来たって感じします。

この日は普通に働くつもりで那覇市から糸満市へ移動。

まじかで海を見て触りたかったのじゃー。
綺麗！澄んでる！しょっぱい！海最高！みたいなことしてチェックインの15時までホテルの近くの道の駅で実家に蟹と海老と貝を買っておくるなどしたり、硬い椅子で海見ながらノマドしたり。

なんかデカイ伊勢海老が半額だった。ご時世だ…

15時になったのでホテルへ。この日はサザンビーチホテルに。

ご時世でVIPなお部屋がめちゃお安くなってたので迷わずとったわけですが、20代男性が1人で来るには場違い感が凄くて若干後悔しつつも満喫。

4日目

昨日、糸満市に移動した目的は水族館でして、開演前から並んじゃいましたよ。

水族館自体は意外と小さくて、品川駅の横の水族館の1/3ぐらいの小ささでした。

特徴としてゲーミフィケーションの高い専用アプリがあり、ブースごとにアプリがいろんなこと教えてくれる感じでした。

1番良かったのはエイが流されてる様子でしたね。和む。

他にもプロジェクターを使った演出が凝ってたり。他にも数カ所似たようなプロジェクター使った面白い仕掛けがあるなどしました。

あとは水槽の上を歩くコンテンツ。東京タワーのガラスの床あるく感じでめっちゃ怖かった。

そのあとはバックヤード見学を申し込み、ノマド。
バックヤード見学はお魚に餌をやったり色々あったのですが、家族×2 と成人男性1人のなんとも言えないメンバーで、正直案内してくれる方の目線で心がつらかった。楽しめはしました。

そのあとは「ホテルグランビューガーデン沖縄」へチェックイン。五つ星らしいけどご時世で破格。
早めにチェックインしてお仕事。

5日目

流石にワーケーションという非日常が日常になってきたのを感じ、帰宅することに。

さらば沖縄

ただいま東京

まとめ

  • ワーケーション、4日以上続けると日常になってしまうので3日ぐらいがちょうど良さそう
  • たまの旅行は思わぬことばかりで刺激的で良いよい
    • 2日目のタクシー運転手さんとの出会いは一生忘れないだろうなぁと
  • 仕事するにはホテルのWi-Fi は遅くて使えないので、モバイルWi-Fi を持っていこう
    • ついでにモバイルバッテリーがあると良い